チューナーを使う

音叉で音の確認がやりづらいステージや屋外、なかなか上手にチューニングができない場合はチューナーを使うことをお勧めします。

アコースティックギターのチューニングをチューナーを使って行なう場合、チューナー本体にマイクが付いているものか、ヘッド等に挟んで使うクリップ式のチューナーがいいでしょう。

マイクが付いているものを使う場合は、チューナーをアコースティックギターのサウンドホール近くに置いて行ないます。

クロマチック・チューナー
↑クロマチック・チューナー


クリップ式チューナー
↑クリップ式チューナー



使い方はいたって簡単で、チューナーの針が中心に行くように各弦の音を調整していくだけです。

針が中心より、右に振れている場合は、ペグを緩めて音程を下げる。
左に振れている場合は、ペグを締めて音程を上げ、針が中心にいくようにすればOKです。

チューニングするときのポイントですが、一度、狙いより多めにチューニングを下げてから、ペグを締めてチューニングを合わせるようにしましょう。

緩める方向で合わせようとすると、弦のたるみや、ペグの性質によって、徐々にチューニングが下がっていってしまいます。締める方向で合わせていくと、そのようなトラブルがすくないのです。

左に振れている場合右に振れている場合


各弦の音(レギュラーチューニング)

 ・1弦→E(ミ)
 ・2弦→B(シ)
 ・3弦→G(ソ)
 ・4弦→D(レ)
 ・5弦→A(ラ)
 ・6弦→E(ミ)

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